引用:楽天
小学校の入学式では、男の子はスーツを着ることが多いようです。女の子もワンピースやボレなどフォーマルな服装が多いですね。それでは靴もフォーマル姿に合わせた革靴なのでしょうか。いいえ、そうでもないようです。
最近は、入学式に一度しか履かない革靴を用意するよりも、入学式後も履くことができる、スニーカーをスーツに合わせることも多いようです。
ここでは、小学校の入学式に履く、男の子・女の子の靴の選び方をご紹介します。合わせてママの靴についても説明していきます。
もくじ
小学校の入学式に、男の子の靴はどんなものを選ぶ?
靴の種類としては
- ・スニーカー(黒などの落ち着いた色)
- ・スーツに合うローファーなどの革靴(フォーマルシューズ)
- ・ハーフブーツ(ワークブーツ)
などがあります。ひとつずつご紹介します。
黒のスニーカーが主流
小学校の入学式。男の子の服装は、スーツが主流となっています。そのため「靴は革靴?」と考える方かたもいるかもしれません。
現在は、式典は体育館で行われることがほとんどで、集合写真も体育館で撮影します。つまり外で靴を履くのは、入学式の行き帰りのみです。
短い時間のために、革靴を準備するママは少数派になってきています。「スーツには、ローファーを」などのこだわりがなければ、黒のスニーカーを準備するかたが多くなっているようですね。
黒のスニーカーは入学式だけでなく、冠婚葬祭用としても使い道があります。入学式の後は次の日から登校時に履くこともできて経済的でもあります。
スーツに合わせて革靴(フォーマルシューズ)派も
ただ、「スーツにはきちんとした靴を合わせたい」というこだわりママもいます。例えば入学式だけにしか履かなくても、「必要なコスト」と割り切って購入するのも一つの選択。合皮であれば、2000円程度から購入することができます。
ただ、小学校までの距離によっては、革靴だと足が痛くなったり靴ずれを起こしてしまう可能性がありますので、注意してくださいね。購入するなら少し履いて、足になじませておくことも必要です。
コスト面を考えるなら、レンタルで済ませるというのも一つの方法。1000円程度からレンタルできるショップもあります。
場合によっては、「弟にも履かせるから」と考えるママもいるかもしれませんが、下の子の足に合うかどうかは、その時になってみないとわかりません。下の子は下の子で考えるほうが、その子に合った靴を用意してあげることができます。
ワークブーツという手もある
スニーカーのカジュアルさと、革靴のかたさの中間で、「ワークブーツ」という手もあります。スーツに合わせたきちんとした感じがあり、入学式後もカジュアルに履きこなすことができますね。
小学校の入学式に、女の子の靴はどんなものを選ぶ?
靴の種類としては
- スニーカー(色は好みの色)
- 黒のエナメルシューズなどフォーマルな靴
- 入学式後にも使えるカジュアルシューズ
などがあります。ひとつずつご紹介します。
入学式後にも使用できるスニーカー
女の子の靴も、男の子同様に入学式後にも履くことができる、スニーカー派が増えています。
入学式後に使用できることを考えると、意外にも派手な色のスニーカーを合わせることも多いようです。入学式の行き帰りの登校のみなので、男の子同様割り切って考えれば問題ありません。
黒のスニーカーを選べば、足元だけ浮いてしまうということもない言うです。
黒のエナメル:フォーマルシューズ
いかし女の子は男の子に比べると、フォーマル派も多いようです。黒のエナメルの靴などは、安いものもありますね。
カジュアルシューズ
女の子の靴の種類も豊富なので、普段使いもできるカジュアルな靴を選ぶこともできます。
また、これらの靴用意する方法としては、購入するほかに
- レンタルする
- 購入後にオークションを利用する
などの方法を使うこともできます。
レンタルスーツに靴のレンタルつきもあり
小学校入学用のスーツはレンタルもあり、その中には靴もセットになっているケースもあります。
引用:楽天
使用後はオークションという方法も
入学式後はあまり使用することがないと考えるならば、オークションに出すというのも一つです。いくらか追加して、お気に入りのスニーカーをあらためて購入する、という方法もありますね。
靴に合わせる靴下はどうする?
男の子の靴下の色は黒や紺やグレーが主流
引用:楽天
小学校入学式のときの、男の子の服装はスーツが主流で、ズボンは半ズボンが多くを占めています。
そのため靴下の色も、黒や紺、グレーなどの落ち着いた色が多くなっています。靴下の丈も、半ズボンの丈に合わせた長さで準備するとよいですね。
ひざ丈の半ズボンなら、クルー丈(ふくらはぎ)やショート丈(くるぶし)の靴下。半ズボンがひざ上ならハイソックス(ひざした)やクルー丈を合わせることが多いようです。
女の子の靴下は白のフリル付きやハイソックス:タイツ
女の子の靴下は、白のフリル付きの靴下やハイソックスが多いようです。白のタイツを合わせるかたもいますね。気温や気候も考えて選ぶひつようがあるかもしれません、
パパの靴の選び方
入学式のパパの服装は、スーツが基本です。そのため靴も革靴などのフォーマルな靴になります。普段、革靴を履いている方は、その靴で良いと思いますが、キレイに磨いてくださいね。
パパの靴下の選び方
靴下は定番の紺や黒など落ち着いた色のものを合わせましょう。
ママの靴の選び方
小学校の入学式。ママの服装はフォーマルなスーツやワンピース等になると思います。そんなフォーマルウエアには、パンプスがおすすめですね。
少しヒールがあったほうが足がきれいに見えます。5㎝程度がおすすめです。
色は黒やベージュが主流。派手にならないリボンや飾りがついているパンプスなら、普段使いもできます。
- 5㎝程度までの少しヒールのあるパンプスがおすすめ
- 色は黒やベージュのシンプルなパンプス
- 派手にならないリボンなどがついているもの
- 黒のシンプルなパンプスは冠婚葬祭用に便利
パンプスのヒールの高さ
パンプスではヒールが少しあったほうが、足がきれいに見えます。5㎝程度であれば、歩くときにも安定感がありますね。履きなれた方なら7㎝程度でも大丈夫でしょう。
「普段パンプスはあまり履かない」というかたには、黒のシンプルなパンプスがお勧めです。1足あれば冠婚葬祭用として使用できます。
色はベージュや黒などのシンプルなパンプス
入学式に履くままのパンプスの色は、ベージュや黒などの落ち着いたシンプルな色がおすすめです。エナメルのパンプスは、シンプルな形のものであれば、入学式でも問題ありません。
控えめなリボンなどはおしゃれ
せっかくの入学式。おしゃれしたいママには、控えめなリボンがついたパンプスがおすすめです。主役は新1年生。派手な装飾の靴は避けたいですね。
入学式のママのストッキング
パンプスに合わせるママのストッキングは、ベージュが基本です。黒のストッキングはお葬式に履くことが多いため、おめでたい入学式では避けるほうが無難です。
また、タイツもカジュアルなものとされているので、「ベージュのストッキング」を基本に考えるといいですね。
屋内用スリッパ
入学式の式典は体育館などで行われることが多いですが、屋内用のスリッパは準備できていますか?忘れないようにしてくださいね。
まとめ
小学校の入学式。新1年生の靴は、スニーカーにしろフォーマルシューズにしろ、あまり深く考えることもないようです。全身の統一感を選ぶか、入学式後にも使用できるものを選ぶか、の選択になるようですね。「
パパやママの靴もシンプルなものと考えればよいようですね。ただ、準備は早めにしっかりと行いましょう。時間があるうちにゆっくりと考えて、靴えらびも成功させたいものです。
素敵な入学式になると良いですね。