備忘録
健康
医療は幸せになるための道具。どれを使うかを自分で考え、選び、決めることが大事
健康は目標ではなく、楽しく幸せな人生のための大切な道具だから、日頃から磨きをかけておく
生活習慣を重視し、病気になったときには自分にあった治療法を選び、自分らしく生きること大切
年に1度の健康診断は健康のための羅針盤
自分で自分の健康状態を把握することは大切
減塩、野菜をたくさんとること、いい油をとること
薬を極力使わず、生活習慣を変えること
普段から自分で血圧をはかり、検診を受け、自分のデータを知っておくことは、生活習慣の見直しにつながる
患者さんの状態や人生観によって一番合う治療法はなにか○に近い△を探すことが大事
世間の正解が、自分にもいいとは限らない
少しぐらい検査結果が悪くても、自分らしくいきいきと人生を楽しんでいる人のほうが幸せ
ふくらはぎは第二の心臓と言われる
ふくらはぎのマッサージやエクササイズはむくみがとれ、健康長寿にも役立つ
できるだけ階段を使う
「酒を満たした杯は、いつもでも手に持っていればこぼれる」 老子
目一杯その杯を満たしたら、いつまでもそれを握っていない。財産も地位もまた手放して、次の代に引き継ぐ循環が大切
欲望を限りなくエスカレートさせて、いつまでも執着しては危うい
健康も同じ
わたしたちの体は、これまでの長い人生を文句も言わずに黙って支えてくれたのだから、年とともにその体にも目をむけて手入れすることが大切
人生は到達した地位や財産が幸せをくれるのではなく、好きな仕事に挑戦し、日々努力をし、仕事をする、其の人生の過程そのものが楽しい
たとえその目標が大きくても小さくてもいい。
仕事だけでなく、趣味でも同じ
人がどう思うか、自分はもう年だからなどそんなことはどうでも良い
今目の前の人生を、元気を使い尽くさずに少し余裕を残して、悔いなく楽しくいきること、それが老子が教えている、人生を楽しく生きるコツ
幸福物質と言われるセロトニンの多くは腸壁で作られる
腸にいい習慣
朝起きてコップ1杯の水を飲む
食物繊維たっぷりの食事 発酵食品
夕食後に200gのヨーグルト
腸内細菌の働き
1 病原菌を追い出す
2 消化・吸収を助ける
3 ビタミン、ホルモンの合成
4 幸せ物質のセロトニンやドーパミンの合成
5 免疫細胞の活性化
腸で身体中の免疫細胞の7割が作られる
免疫細胞の活性化も腸内細菌が請け負っている
腸内細菌の寿命はたった1日
健康な大便の8割は水分で、残りの2割のうち1/3はその日に働いた腸内細菌の死骸