備忘録
足りないもの、できないこと、思い通りにいかないことに目を向ける「足りないことマインド」で暮らしていると、そんすることにますます敏感になるので、できるだけ「たっぷりあるマインド」で生きる
ときどき自分の行動や思考が「たっぷりあるマインド」になっているかどうか振り返る
振り返りをしない限り、足りないマインドに振り回されたことに気づかない
たっぷりあるマインドで暮らすと、イライラや心配事が減る
モノをたくさん持っていれば、人生が豊かになるわけではない
「損したな」と思ったときに「ま、いいか」であまり損したことにフォーカスしないほうが結局は暮らしの質が上がる
そもそも使っていないものを捨てることは、損をすることではない
だいたい毎日30ふんくらい時間をとって、捨てる・整理する・収納するに専念した
年をとることは、いらないものを捨てて、より自分の本質に近づくこと
70歳になったときに、よりいきいきとして強くありたいから、ヨガやテニスで鍛えている
50歳からは縮小
所持品が減ると生活の質が変わる
モノを捨ててしまったとしても、うれしかったこと、楽しかったことはちゃんと心の中に残っている
人生の最終章にもう、物はあまり必要ない
ガラクタは整理できないので、捨てる
必要な物の買い替え品か、どうしても必要な物か、自分の暮らしに大きな変化をもたらしそうな物しか買わない
シンプルライフやミニマムライフをこころがけると、できるだけ物は増やしたくないと思うようになる
日々断捨離すると、「捨てることの大変さ」が身に染みてわかるので、安易にものは買わなくなる
かわいいものは、かわいいままに、店にあってくれればいい
人が物を集める理由は、「集め始めたときに、そのものを集めることが自分の成長に必要だったから」
必要だったのはそのときだけで、いつまでも持っていてはいけない。さっさと捨てて、次へ行く
収集癖の心理
自分の気持ちをなぐさめるため
不安や心配事がある
他の人に自慢するため
授かり効果 → 経済用語
自分が所有しているものへの評価は、他人のそのものに対する評価より高くなる心理
集めた苦労が水の泡になるのがいや
「買わない」を習慣化する
もともと人間には、物を失うのをすごく嫌う気持ち(損失回避)と、いったん何かを所有すると、その品物の評価を理由もなく高くしてしまう心理(授かり効果)がある
たとえ自分の好きなものばかり持っていたとしても、整理がなされていなくて、使いたいときにさっと取り出せないものは、ガラクタ
小さいスペースにたくさんの物を入れると、それはガラクタになる
家の中が片付かないのは、ガラクタがありすぎるから。
いくらがんばってもガラクタをきちんと整理整頓したり収納することなんて、できない
ガラクタは捨てるしかない
家の中や建物の中で起きたことは、気のレベルで室内に少しずつ溜まっていく
もちろん目には見えない
壁や床、天井や家具調度、じゅうたんやカーテンといった布にも、そこで起きたことが少しずつ記録されていく
とくに同じ行動が繰り返されると、そのことはより深く刻まれる
さらに、家の中で起きたことに当事者の強い感情や、トラウマのようなものがからんでいると更に深く刻み込まれる
何か特別なことが起きなくても、普通に生活しているだけで、部屋の中に気のレベルでの「おり」のようなものが溜まっていく
日常のストックが増えてしまうのは、「便利さを求める気持ち」が強いから。
たとえばあなたは、ちょっと手持ち無沙汰になると、スマホを手に取り、何かを探し始めたりしませんか?
あなたが探しているその情報は、「本来は必要なかったこと」なのではないでしょうか。
せっかく自分らしい生活がしたくて物を減らしたのに、スマホを障ることで、心の中はいらないものでいっぱいになる。
そしてまたストレスフルな生活に戻ってしまう。
スマホで隙間時間を埋めてしまうことは、今この時をリアルに生きたいミニマリストの生き方と逆行する
人生が上手くいっている人の家は、整理整頓されており、あまり物がない
気の流れを良くするために、余分な物は置かない
家の中にガラクタを放置しておくと、よどんでねっとりしたネガティブなエネルギーが出るので、掃除をする
ほっとくと私達は、そのネガティブなエネルギーに引っ張られて、前に進むことができない
未完了のことをやる
幸せに生きている人は、毎日がシンプルで完結している
やらなければいけないことをきちんとやり終えている
多くの人はまだやり終えていない状態で、その日を終える
そして「やらないとまずいな~」という心配や不安を持ったまま眠りにつく
未処理のことを抱えている毎日は、ガソリンタンクの穴からガソリン漏れを起こしながら走っているのと同じ
そういう生き方は疲れてしまう
人生のエネルギー漏れを防ぐには、未処理のことを完了すればいいだけ
「やらなくては」と思っていることを全部紙に書き出し、そこからすぐにできそうなことを3つやる
やらなけrばいけないのに先延ばしにていることを終わらせると、本当に心が軽くなるし、力が湧いてくる
わたしはこの「5つ捨て3つやる」というのを1年間毎日続けました
「ピンチはチャンス」という考え方を理屈ではなく、心の底から信じられる人は、人生における最高の切り札を持っている
物がなかなか捨てられないのは、あまりのその物に執着してしまっているから。
人はその物を「ほしい」と思った瞬間から執着する
この執着する心を抑えて無理やり捨てるのは好ましくない
それはあまり幸せなことではない
自分の持ち物を客観的に見てみる
昔の自分には必要だったけど、今の自分には必要ないもの
今の生活に必要かどうかだけでなく、自分がこれから送りたい暮らしに必要なのかどうか
「今は、クローゼットの中に洋服をぎゅうぎゅうに詰めこんでいるkど、もうそんな自分は卒業するんだ」と思えば洋服も捨てられる
「昨日までの自分でゃない、新しいわたし」の目でみれば、まだまだ捨てるものはたくさんある
「もし、あなたの家が家事でモノを持ち出す時間が5分しかなかったら、何を持ち出しますか」